三浦工匠店 新数奇屋造り100年住宅

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圧巻な巨大ガラス窓と古材・古障子戸の活用
 
写真上=西側の書斎からは吾妻連峰の山々が絵画のように見える。写真下=旧家の古障子戸を生かした二階の居間。
 そのあと、2階を見せて戴きましたが、ここにも三浦工匠店の丁寧な仕事ぶりとアイデアが生かされた場所でした。居間や寝室には、これまで住み慣れた旧家の名残とも言える古障子戸が使われ、ほのぼのとした安らぎを感じました。いちばん奥の西側の部屋(ご主人の書斎)には、大型の額縁を模ったような一枚の巨大ガラス窓が圧巻でした。窓の外には吾妻連峰の峰々と東西に行き交う車のコンビネーションが織りなす風景は、夜にもなると幻想的夜景が楽しめるそうです。真紀子さんは「この窓から観る景色は毎日でも飽きません。四季折々の風景を心から楽しんでいます」と三浦さんの心遣いに感謝していました。
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