三浦工匠店 新数奇屋造り100年住宅

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平成18年12月25日
●『うつくしまものづくり夢工房』が“こむこむ”で開かれました。

  県商工労働部労働領域技能振興グループが本物の職人さんの素晴らしい「ものづくり」の技を見て聞いて、後世にも受け継いでもらおうと開いている『うつくしまものづくり夢工房』が今年は12月23日と24日の天皇誕生日とクリスマスの2日間、福島駅東口の福島市子どもの夢育む施設“こむこむ”で開かれました。
 当社代表の三浦も福島県建築大工業協会福島・伊達支部長を務めていることから、今年も家族連れで参加した大勢の子どもさんらにプランターとポストづくりを通してものづくりの楽しさを伝えてきました。両日とも会場にたくさんの皆さんが訪れて真剣に取り組んでいました。当社の三浦は、「いま小学校でこうした授業がなくなったことは、日本の素晴らしいものづくりの文化を失うことにもなりかねない」と話していますが、いつまでも「ものづくり」の心を忘れないで欲しいものです。両支部会員の皆さんもごくろうさまでした。
 このイベントはこども達にいつまでも物をつくる心を育んでもらいとともに、大工職人さんのすばらしい技を後世に残す意味からも毎年開かれています。まだ体験したことのない子どもさんのためにもぜひ、ご参加ください。
■うつくしまものづくり研究所ホームページ
http://www.fukushima-mono.jp/

ものづくりの楽しさをこども達に教える当社の三浦藤夫
 


平成18年12月5日
●『福島県高校生ものづくりコンテスト2006』で審査委員長を務めました。

  当社代表の三浦藤夫は、11月20日に郡山市の郡山北工業高校で行われた『福島県高校生ものづくりコンテスト2006』の木材加工部門の審査委員長を務めました。後日、福島県教育庁教育指導領域企画学力向上グループと県高等学校教育研究会工業部会から恐縮にもそれぞれ御礼の封書を頂きました。
 このコンテストは、県内の工業系高校で学ぶ生徒のものづくりに対する関心、意欲等を喚起させ、その技術向上を推進しものづくりを担う人材育成の強化を図る目的から県教育委員会の事業のひとつとして毎年開かれ、所属する福島県建築大工業協会などが支援しています。
 今大会には、県内から16名が「木製小屋組み作業」で腕を競い合った結果、県立福島工業高校建築科2年の小関秀章君が減点なしの100点を確保して見事に優勝しました。2位には同じく建築科1年の渡邊匠君、3位には県立郡山北工業高校の影山貴之君が入りました。
 審査委員長を務めた三浦は、「甲乙付けがたい作品ばかりて審査には大変苦労しましたが、これから東北大会や全国大会がありますので、『ものづくり』を担う次代の技術、技能者として、これからも明るい未来を信じて技術研鑽に励んでください」と参加した生徒の皆さんに励ましの言葉を贈りました。当社の三浦は審査後に「一寸の狂いもなく仕上げる高校生がいるということに大変驚いた。そうした生徒がいるということは建築大工の世界もまだまだ、大丈夫だよ」と話していました。生徒の皆さん!建築の明るい未来を信じてこれからも頑張ってください。

審査の模様と優勝した小関君を中心に参加した生徒さん達
 


平成18年8月26日
●「第1回福島県木材流通対策協議会」に出席して、意見を発表しました

  当社の三浦は今月22日、福島県農林水産部が福島市の自治会館で開らいた「第1回福島県木材流通対策協議会」に出席して、木材の需要及び価格等の動向や木材需要と価格等の現状と見通しについて意見を発表しました。同協議会には、県内の国産材生産者、外材輸入業者、木材加工業者、木材流通業者、住宅建築業者、金融業者、行政機関から13名が業界の代表として出席しました。県の森林林業領域県産材特産グループの荒井賢治参事から、「木材の需要及び価格等の動向」についての概況説明を受けたあと、各業界から現状と今後の見通しについて発表されました。
 当社の三浦は、「日頃から考えていることを話すには、良い機会」と捉えて意見を述べましたので、その全文をホームページに掲載しました。皆様のご意見をお寄せいただければ有り難いと思います。お待ちしております。

- 木材の需要及び価格等の現状と見通しについて -

■住宅関連産業の現状について
 社団法人福島県建築大工業協会の三浦です。会員は全県で200名程、大工棟梁だけの会で、主に木造軸組工法を手がけている大工、工務店がほとんどです。工法や手法は、地域ごとに多少違って建てられています。住宅価格は、40万円位?80万円位(新築)という所でしょうか。自社で製材機を持ち、県産材100%使用して建築されている会社も、何社かあるようです。また、当協会員の中に、県産材l00%で売りにしている方もいます。原木買いをして、近くの製材所で賃挽きをし、自然乾燥を施し、1年以上の工期を掛けて、本物の木造りの家を仕上げていく工法。この手法は今後も期待されていくでしょう。現在の所、新築棟数は減少し、増改築が増えているのが現状のようです。
 また、地産地消が叫ばれる中、県産材促進と言われ、私達も数多く使っていきたいと思っておりますが、近くの材木店には製品としての品揃えが無いのが現状です。どこで、どの様な手法で、県産材を入手できるのかルートをお教え願いたいと思います。

■今後の見通しについて
 景気の後退や少子高齢化に伴い、住宅業界にも変化が出てきており、今後住宅建設の大きな伸びは期待できないと思っています。しかし、建て替えや増改築はいつの時代でも行われてきました。私ども地元建築業者は、何をコンセプトとして家を造り、信頼をどのように回復していくかが大切になります。
 これまでのように簡単に造って、簡単に壊せるような家はやめなくてはダメだと考えています。そのひとつに安心と安全を絶対の基本として、職人の技が随所に生かされてなければ家のモデルにはなりません。全国どこでも同じような家づくりなら、プレハブメーカーさんにかなうはずがありません。地元が大手プレハブメーカーと闘うためには、独自性のある在来工法、軸組工法にあると思います。地元の風土や気侯で育った地元の木を使うことがいちばんです。これが、ふくしまの家、だという差別化を打ち出すことが、これからの生き残りに繋がります。家一軒造るのに県産材の利用率は、全体の10%から20%しか過ぎません。立派な杉や桧を育てるには多くの時間と労力を必要とします。立派な木に育つまでは適度な間伐が必要です。これを怠ると木に枯れ枝が発生し、良い木には育たず製品の時に、死に節、となってしまいます。また、外材が安く出回っていることから、林業者には大きな打撃となります。私達は、山を持っている方と組んで、杉、松、栗、桧、欅といった木を植えて、動植物や自然を守ることも大切だと考えています。県は林業者の育成と拡大を図る上からもブランド材「とってお木」の普及に努めていますが、こうした木材を利用して県民も家づくりに協力して頂くこと、ざらに我々建築大工業協会も県産材の普及拡大に努力していきたいと思っております。(2006年 8月 22日 )

第1回「福島県木材流通対策協議会」に出席して発表する当社の三浦(右写真・右側)
 


平成18年8月13日
●『木材の利用推進と木造住宅生産技術向上のための視察研修会』に参加しました

  当社の三浦藤夫は8月10日、福島県木材需要拡大協議会と福島県木造住宅推進協議会の合同で行った『木材の利用推進と木造住宅生産技術向上のための視察研修会』に参加してきました。
 まず、参加者16名一行は栃木県矢板市にスギ、ヒノキ、アカマツや針葉樹、広葉樹など約400ヘクタールにわたって山林を守り育てる「山縣農場」を見学しました。ここでは林業経営にあたる山縣睦子さんから森林と林業経営についてお話をお聞きしました。山縣睦子さんは山県有朋から数えて4代目の有信氏の夫人であり、1894年に国から正式に譲り受けてから、120年にわたって山林の歴史を築かれてこられたお一人で、林業家でもあります。三浦は「400ヘクタールの山を本当に関知して、木を育て守り、切らない木は100年から120年も経っている究極の森には感動し、現在は間伐材を生活の基盤としていると聞いてまた驚いた」と話していました。

 

山縣睦子さんから森林経営について説明を受け、一行で究極の森を見学
■山縣農場
http://www.general-yamagata-foundation.or.jp/noujyou.htm

 また、県が半分を出資して立ち上げた那須郡烏山町にある「八溝杉の家づくり協同組合」では、水と杉に恵まれた八溝地域の林業振興に取り組み木材の生産から住宅の建築まで行う人々のネットワーク事業である『素足の家』を見学しました。三浦は「森林組合、木材会社、工務店、住宅資材、製紙会社、建具店、建築設計事務所など11事業所が一緒になって家づくりについて取り組んでいることにも大変興味が沸いたそうです。現在、当社の三浦や設計事務所、地質研究所、メディアの各社と勉強会を続けている“家づくりネット”をぜひ、成功させたいと話しています。この研修会には、県林業協会、県素材生産協同組合、県木材市場協同組合、県建築大工業組合、県左官協同組合、県瓦工事組合連合会、県林業会館、県農林水産部森林林業領域県産材特産グループ、県木材協同組合連合会の代表が参加しました。

■八溝杉の家づくり協同組合
http://iezukuridb.howtec.or.jp/database/data/029/029.htm
 


平成18年5月22日
●京都で本物の数寄屋建築と日本の庭を学びました

  当社の代表である三浦藤夫は5月20日・21日の2日間、京都で開かれた「数寄屋研究会」の本年度第一回数寄屋研究会に出席しました。今回は“京都の数寄屋建築と日本の庭”がテーマで、20日は作庭家である重森三怜氏の庭とその手法を学ぶことで、東福寺方丈庭園、同塔光明院庭園、芬陀院(雪舟寺)、そして重森三怜氏の書院・庭園等、21日は数寄屋造りの伝統建築である北村美術館茶室、庭等を見学し多くを学んできました。
 同研究会メンバーは、全国各地の工務店や建築会社、さらに設計士、造園、大手ゼネコンなど20人で、数寄屋づくりを日頃から研究している皆さんです。当社の三浦は、「家の基本はデザイン、材料、そして腕だということが実感できた研究会で、材料をいかに生かして使うかが大変勉強になった」と話していました。特に京都の建築は柱などを如何に限界まで細くすることが、美の追求であり、建築の美しさはその線の細さにあることを物語っています。その反面、見え隠れする部分は太い材料を使ってバランスを保っています。まさに京都の数寄屋造りは、“はんなり”(母屋)と“もっさり”(茶室)という言葉に代表される究極の家づくりと言えましょう。今回の研究会では、「日本人が現代においてもこよなく愛して止まないその真価をまず体験すること」にありましたが、当社の三浦は、これからの数寄屋造りに、この見学で得た体験を実践に生かしたいと考えています。

参加した皆さんと京都の東福寺(左)、重森三怜邸(中)、北村美術館(右)などを見学してきました。
 


平成18年3月28日
●福島市飯坂町の村島邸増改築工事の地鎮祭を執り行いました

  福島市飯坂町の村島邸増築工事の地鎮祭を3月24日、建主である村島ご夫妻や当社の従業員らが出席して無事に執り行いました。現場はとても見晴らしの良い高台にあるため、ご夫妻からは、「この景観をぜひ生かして造って欲しい」というご要望がありました。一部の設計変更を取り入れながら完成時には喜ばれる住宅に仕上げたいと思っています。
 特に茶室を含む茶の間と台所はワンフロアー形式に仕上げます。もちろん、バリアフリーとしての機能も備えています。外観は純日本的な和風づくりで、全室床暖房、冷房設備完備となっています。屋根は瓦葺き、外壁はモルタルリシン吹き付けです。建物の規模は木造平屋建て延べ100平方メートルからなっていますが、完成後は、オープンハウスから眺める景気はきっと「絶景!」と喜んで頂けるでしょう。完成までの現場をホームページでご紹介いたしますので、同様の建築計画をお持ちの方はぜひご覧頂き、ご参考にしてください。

地鎮祭の模様と増築する見晴らしの良い建築現場。
 


平成18年2月6日
●今年も『うつくしまものづくり夢工房』に参加しました

  毎年、福島駅西口の「コラッセふくしま」で繰り広げられています県商工労働部労働領域技能振興グループなどが主催する『うつくしまものづくり夢工房』のイベントに今年も当社社長の三浦藤夫と三浦慶顕が参加しました。これは当社の三浦が支部長を務める福島県建築大工業協会の福島・伊達支部が出展参加しています。
 このイベントは、福島県を始め県内の職人さんの協会や組合が、「年々、消えゆく県内の技能を次の世代に継承することが大切だ」という思いから毎年行われています。2月4日、5日の土曜と日曜には小学生の親子を中心に多くの市民が訪れました。同協会のコーナーにはプランターとポストを制作する材料と道具を揃え、こども達に両支部の会員が付きっきりでアドバイスをしました。こども達が無我夢中で取り組む姿にお父さんもいつしか手を出し、お母さんは口を出し、親子で真剣に取り組む姿に感動しました。手作りの良さや楽しさをきっと味わった休日になったのではないかと思っています。
 今回、お越し頂けなかったホームページをご覧の皆様、下記の県のホームページにアクセスしていただければこれからのスケジュールが分かりますのでぜひ、一度参加してはいかがでしようか。きっと大工の仕事に興味を持って頂けると思います。

■『うつくしまものづくり夢工房』ホームページ
http://www.pref.fukushima.jp/syoko/roudou/ginou/yumekoubou%2006.2.4-5.html

このイベントを経験した子供たちから名棟梁が生まれるかもしれない。ものづくりを通して夢が広がって往く。
 


平成18年1月29日
●これからもわが社のホームページにご期待ください!

  日頃、お世話になっている県農林水産部県産材特産グループが、27日に郡山市のピックパレットふくしまで開いた「第1回ふくしま木づかいセミナー」に当社代表の三浦藤夫が参加してきました。三浦は帰社後に、「ホームページを活用した当社の取り組みと方針に間違いはなかった」と喜んでいました。
 と言うのは、講師の方が、「自社のホームページで、これまで自分たちが取り組んできた仕事の実績、さらに自社のポリシーを積極的にアピールすることが重要だ」と言っていた点でした。当社は現在、株式会社メディアネットプランさんの協力でホームページを立ち上げ、お客様の建築途中の現場、そして完成後を「現場紹介」という形で、当社の仕事振りをお見せしています。時には完成後に施主様のインタビュー取材もお願いしてホームページ上に掲載しています。また、「新着情報」のコーナーでは、当社の受注情報や会社の取り組み、家づくりに対する情報などを公開しています。
 講演の中で、「これからは家を建てる世代は30代から50代、そのほとんどの方がまず、Webサイトを活用して情報を収集しているということは、Web上でいかに自社PRできるかが工務店の生き残りのカギとなる」と話していたことが、これからの地元工務店には求められる課題です。当社は、「わが家を建てたい」と考えている皆様の「情報の発信基地」としてさらにホームページの充実と活用を図ってまいります。ホームページをいまご覧の皆様、ご遠慮なく電話やメールでご意見やご相談をお寄せください。
 また、当日のセミナーの模様は「建設メディア」に掲載されました。下記のアドレスをクリックして参考にしてください。

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http://www.medianetplan.com/0601/008.html

   
1月27日開かれた第1回ふくしま木づかいセミナー住宅編の模様。

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