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お宅拝見インタビュー
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上は鈴木邸全景(車庫は居住と一体)、左下は天候に関わりなく乗降出来る。右下は玄関西側より直接車庫へ移動
さらに驚いたのは、玄関の廊下西側から天候に左右されることなく直接、車椅子から自家用車に乗り移れる車庫が連なっていることでした。「車の助手席が回転しますから、足の不自由な母でも簡単に車に移動できます」というA子さんは、「三浦社長さんには何度も図面の変更や手直しをいろいろお願いしましたが、いつも快くこちらの言い分を100%聞いて戴きました。生活をして、時間が経てば経つほど、住む人の心を大切に造ってくれたのだと感謝しています。外壁の材料を選ぶにも一緒になって考えてくれましたし、身体にあった材質を選んで戴きました」とお二人が一日の大半を過ごすリビングには柔らかな材質が随所に生かされていました。
左上は玄関からリビングへ、左下は壁際にある作り付けの本棚。右上は採光を目的に取りさ裂けた天窓。右下はセキュリティー万全なフェンス
生活はすべてオール電化で快適に毎日を過ごしていますが、あの東日本大震災の折は何も使えなかったと話していましたが、「震災による被害はひとつもなく、神棚からロウソクが落ちてきた程度でした」と話されました。女性ふたりだけの生活だけに道路側のフェンスやセキュリティーは万全で、身障者にも優しさが伝わるお住まいでした。(取材協力:ネットマガジン・建設メディア)(2011.11.15)
【建築メモ】
建築構造: 木造平屋建て、建築面積95.11平方メートル(オール檜づくり)。内部は茶室、リビング(北側は納戸)、洗面所・浴室、トイレ2箇所 寝室等
建 設 地: 福島市内
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