法生寺庫裡新築工事
(埼玉県寄居市)
平成17年5月15日上棟式挙行
庫禅工事(左)と本堂工事の東側立面図
ケヤキの大黒柱仕上げ
5月15日に上棟式を迎える法生寺は現在、基礎工事が進行中です。12日からはその準備のためレッカー車で部材を運びます。連休明けには組み立てを開始し、内部仕上げ作業は6月中旬から8月末まで行い、9月から仕上げ工事に入りますが、すべて純木造軸組み工法で作業します。
規模は木造2階建て延べ約495平方メートル1階は事務室、書庫、住居、台所、浴室など2階は複数の住居と会議室など。内部はブビンガー(床材)50枚を使って全室床暖房完備。屋根は銅板葺き、外壁はモルタル塗り、弾性リシン吹付仕上げ。柱はケヤキとヒノキ、設計は中山昭建築研究室(東京)
庫禅新築で使用する大黒柱
ケヤキ加工仕上げ
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