母屋解体前の全景
母屋一部解体工事開始
地鎮祭当日

W邸の現在の住まいは、大正7年ごろ建てられたと見られます。
築後85年経過、玄関や水回りは何度か手を加えられていましたが、客屋敷や回り廊下は当時のまま使用されてきました。
中でも客屋敷の杉、欅の銘木を使っての数奇をこらした造りは見事であります。いろいろ検討した結果、南面に張りを出した居間や水回り部分を取り壊し、同部分を増改築することになりました。
大正時代の大工に負けない技術で頑張ってみたいと思います。
ベースコンクリート打設
ならしコンクリート作業

防湿シート敷き作業
基礎割りぐり地葉
やり方出し

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